
バイオトラストの混合適否表(殺菌剤)
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イチゴの炭疽病防除では、育苗期から何度も薬剤散布が必要でした。これは既存の化学薬剤の残効性が短く、何度も散布しないと残効の切れ目ができてしまうためです。
バイオトラスト水和剤は処理されてからイチゴの株内で増殖を繰り返し展開葉やランナーの隅々まで行き渡ります。
このことにより長い残効性を実現しています。 |
★は新規追加薬剤、☆は新しい知見が得られた剤
農薬名 |
有効成分 |
混用の可否 |
近接散布する場合の間隔日数 |
ボトキラー水和剤 |
バチルス ズブチルス |
○ |
0日 |
☆イオウフロアブル |
水和硫黄剤 |
○ |
0日 |
★カンタスドライフロアブル |
ボスカリド |
○ |
0日 |
☆ポリオキシンAL乳剤 |
ポリオキシン |
○ |
0日 |
☆ポリオキシンAL水溶剤 |
ポリオキシン |
○ |
0日 |
カリグリーン |
炭酸水素カリウム |
× |
3 |
サプロール乳剤 |
トリホリン |
× |
3 |
サルバトーレME |
テトラコナゾール |
× |
3 |
ジャストミート顆粒水和剤 |
フェンヘキサミド・フルジオキソニル |
× |
3 |
スカーラフロアブル |
ピリメタニル |
× |
3 |
ストロビーフロアブル |
クレソキシムメチル |
× |
3 |
スミレックス水和剤 |
プロシミドン |
× |
3 |
ドキリンフロアブル |
有機銅 |
× |
3 |
トリフミン水和剤 |
トリフミゾール |
× |
3 |
ハーモメイト水溶剤 |
炭酸水素ナトリウム |
× |
3 |
バリダシン液剤5 |
バリダマイシン |
× |
3 |
★パンチョTF顆粒水和剤 |
シフルフェナミド・トリフルミゾール |
× |
3 |
ラリー水和剤 |
ミクロブタニル |
× |
3 |
ルビゲン水和剤 |
フェナリモル |
× |
3 |
ロブラール500アクア |
イプロジオン |
× |
3 |
ロブラール水和剤 |
イプロジオン |
× |
3 |
アミスター20フロアブル |
アゾキシストロビン |
× |
7 |
アントラコール水和剤 |
プロピネブ |
× |
7 |
オーソサイド水和剤80 |
キャプタン |
× |
7 |
オキシンド−フロアブル |
有機銅 |
× |
7 |
キノンドーフロアブル |
有機銅 |
× |
7 |
★キャプタン80水和剤 |
キャプタン |
× |
7 |
ゲッター水和剤 |
エトフェンカルブ・チオファネートメチル |
× |
7 |
サンヨール |
DBEDC |
× |
7 |
ジーファイン水和剤 |
炭酸水素ナトリウム・銅 |
× |
7 |
ジマンダイセン水和剤 |
マンゼブ |
× |
7 |
セイビアーフロアブル |
フルジオキソニル |
× |
7 |
デランフロアブル |
ジチアオン |
× |
7 |
☆トップジンM水和剤 |
チオファネートメチル |
× |
7 |
★トリアジン水和剤50 |
トリアジン |
× |
7 |
バイコラール水和剤 |
ビテルタノール |
× |
7 |
フルピカフロアブル |
メパニピリム |
× |
7 |
ベンレート水和剤 |
ベノミル |
× |
7 |
☆ポリオキシンAL水和剤 |
ポリオキシン |
× |
7 |
ポリキャプタン水和剤 |
キャプタン・ポリオキシン |
× |
7 |
モレスタン水和剤 |
キノキサリン系 |
× |
7 |
★リドミルMZ水和剤 |
マンゼブ・メタラキシル |
× |
7 |
★ダイマジン |
イミノクタジンアルベシル酸塩・フェンヘキサミド |
× |
10 |
ベルクート水和剤 |
イミノクタジンアルベシル酸塩 |
× |
10 |
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近接散布の間隔は表の一番右側に記載してある日数となります。
従って「3」と記載されている剤は3日以上、「7」と記載されている剤は7日以上、
「10」と記載されている剤は10日以上、バイオトラストとの散布間隔を前後あけてください。
※近接散布する剤の効果低下や薬害発生の有無を示すものではありません。
※本表は過去の試験事例を基に作成したものであり、散布時の環境などにより結果が異なる場合があります。
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バイオトラストに関するご質問は
有限会社サギサカまでお寄せ下さい。
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